2005年05月01日

THE FOOL ON THE HILL

☆☆☆☆☆

JOHNのソングライターとしてのピークが1963〜1666年とすると(勝手に決めちゃいました)、PAULのそれは1966〜1969年頃ではないだろうか。

もちろん、それ以前にも以後にもいわゆるスタンダード(YESTERDAY,MICHELLEなど)を送り出してはいるが。その絶頂期に生み出したスタンダードの1つがこの

THE FOOL ON THE HILL KEY:D

稀代のメロディメーカーPAULの才能を如何なく発揮した名曲です。

マニアではない人には、とかく“JOHNは歌詞で、PAULは曲”なんて思われていたりするが、この曲は、JOHNも言ってるように「PAULには完璧な曲(歌詞を含め)を作る才能がある」ことの証明でしょう。

アレンジも素晴らしい。
リコーダーをはじめ多くの楽器が登場するが、それぞれがでしゃばることなく要所要所で使われている。

“無音”もまた大切ってことですね。

収録アルバム
MAGICAL MYSTERY TOUR
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 月光仮面のテーマソング?

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posted by COS桃 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GIRL

☆☆☆☆☆

息継ぎすら曲の1部としてしまう斬新さ

GIRL KEY:Cm

それにしてもJOHNはいい声で歌ってます。決して力むことなく、かといって弱弱しくもなく、曲調とも相まって、何とも切ない。この曲にはこの声・歌い方しかないと思えてくるから不思議だ。

演奏は少ない楽器でシンプルでありながら物足りなさを感じない。このあたりがセンスなんでしょね。

歌詞の面ではこのRUBBER SOULから特にJOHNが内省化しがていくのが見てとれる。この曲では“DEAD”という単語登場するが、この後もSHE SAID SHE SAIDYER BLUESにもに出てくる。JOHNが何か「死」というものを意識し始めたのか?その後の彼の運命を思うと…。

収録アルバム
RUBBER SOUL
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 リコーダーでよく練習したもんです。

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2005年04月30日

SOMETHING

☆☆☆☆☆

自他共に認めるGEORGEの最高傑作

SOMETHING KEY:C

解散間際になってやっとGEORGEが認められる時が来た。
ABBEY ROAD にはもう1曲 HERE COMES THE SUN が収録されていて、この2曲ともJOHNPAULの作品と肩を並べる作品となっている。

さて、音の方ですが、まずはリードギター。
クラプトンが弾いてるんでは?と言われたこともありましたが、それほど見事に歌いあげてるってことですね。後のGEORGEのギターに通じる、甘さの中にも鋭さを感じさせる音色は、ABBEY ROAD から芽生えてます。

ものの本によるとバッキングのギターもGEORGEが弾いているとなってますが…
そうかなあ?どうも強弱の付け方とか音の選び方がJOHNくさい気がするんですが、どうでしょう?

ベースもこりゃ凄いです。オクターブを上手く使い縦横無尽にメロディアスなフレーズを弾きまくっているが、決して邪魔になっていない。改めて感じるPAULのセンスの良さです。

PAULではもう1点、素晴らしいコーラスを忘れちゃいけない。
PAULはホントにコーラスを付けるのが上手い。初期のころからそうだったが、曲に応じて声を使い分けてる。
この曲では、きれいな声でGEORGEを引き立ててるし、COME TOGETHERでは太い声で唸るようにハモってる。まさに1流のバックヴォーカリストっす。

収録アルバム
ABBEY ROAD
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 5つ☆どんどん行っちゃいますよ〜。ブレスも曲の1部です。
            
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posted by COS桃 at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月29日

I FEEL FINE

☆☆☆☆☆

るんるんビョ〜〜〜ン とご存知世界初(JOHN曰く)のフィードバックで始まる

I FEEL FINE KEY:G

ま、世界初かどうかはともかく続くギターのリフは申し分なくキャッチーなフレーズです。
粋なリフに乗せたブルージーなポップロックというスタイルは後の DAY TRIPPER なんかに通じるものがあります。

しかしこのリフ、実際弾いてみると結構キツイ!
何せ、キーのGでは3フレットをセーハしたままで小指を動かし弾くというもので、ある程度指の長さが必要ですよ。イントロとブレークではJOHNが歌中ではGEORGEが弾いておりますね。

特筆すべきはRINGOのドラム?!私はドラムに関しては素人なので自信ないけど、結構むずかしいんじゃないですか?このチャンチャカラッチャチャカチャカっていう小刻みなシンバルは。その昔バンド仲間が苦労して叩いてたのを思い出します。

ボーカルもまたGOOD!
サビの I'M SO GLAD〜での3人のピッチがぴったり合ってるところなんぞお見事です。

ホント気持ちの良い演奏ですね。

収録アルバム
PAST MASTERS VOLUME ONE
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TOMORROW'S SONG 明日の予告GWスペシャル 続いてGEORGEの5つ☆ソング行っちゃいます。るんるんI DON'T KNOW

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posted by COS桃 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月28日

THE LONG AND WINDING ROAD

これはほんとにイイ曲ですね。
個人的にはPAULのbPソングだと思っております。

公式サイト1位の LET IT BE より6位のこの

THE LONG AND WINDING ROAD KEY:E♭

の方が格段に良い曲だと思う。JOHNが言うように
PAULの最後の輝き」
だったのかもしれませんもうやだ〜(悲しい顔)残されたビートルとしてもう一度輝いてほしいものです。

ただ、公式盤のフィル・スペクターのオーバーアレンジはいただけませんねふらふらネイキッドで聴けるバンドアレンジがこの曲には合ってますよね。
アルバム LET IT BE 全体に言えるのは「素材はいいがシェフが良くなかった」ってことでしょうかね。

フィル・スペクターはどうなったんですかね?

収録アルバム
LET IT BE
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こちらのバージョンも是非
LET IT BE...NAKED
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 いよいよゴールデンウイーク 気持ちいい!

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posted by COS桃 at 22:26| Comment(2) | TrackBack(2) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月27日

YOU REALLY GOT A HOLD ON ME

☆☆☆☆

今は亡きJOHNGEORGEもうやだ〜(悲しい顔)珍しい2人のデュエットが聴ける

YOU REALLY GOT A HOLD ON ME KEY:A

この組み合わせって珍しいですよね。ちょっと他には思い出せません。もしあったら教えてください。なぜこの2人のデュエットとなったかというと、リードをとるのはJOHNに決まっていたが、ハモリはリードより低音であるため、高音部担当のPAULではなくGEORGEとなった……そんなところでしょう。

当ブログでは初期のJOHNのヴォーカルを絶賛し過ぎるほどしておりますが、この曲でもまた絶賛しちゃいます。HOLD ME の低音からBABY〜の絶叫まで、実に切なくしかも安定したヴォーカルですわ。GEORGEには申し訳ないが、JOHNの引き立て役になっちゃってます。

忘れちゃいけないのが、RINGOPAULのリズム隊。彼らのどっしりした8・6のリズムの上に素晴らしいヴォーカルが乗っかっているんです。

収録アルバム
WITH THE BEATLES
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明日の予告
TOMORROW'S SONG
PAULのベストソング るんるんLead me to your doorるんるん

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posted by COS桃 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月26日

I'M LOOKING THROUGH YOU

☆☆☆☆

佳曲ですよね。

I'M LOOKING THROUGH YOU KEY:G

いかにもPAULらしい曲じゃないですか。こうしたアコースティックな曲でも後のBLACKBIRDI WILLなどのようにPAULの独壇場ではなくJOHNGEORGEのギター、JOHNのハモリが重要な役割を担って、バンドとしての一体感を感じますね。

PAULのヴォーカルは、メロやサビでは抑え目に、そしてトドメの一発では、ここぞとばかりにるんるんシャウトるんるんを聴かせてくれてます。このシャウトはGOT TO GET YOU INTO MY LIFEを思い浮かべるね。

唐突ですがここでJOHNが弾く(たぶん)イントロのコードを紹介

i'm-lookin-intro.gif

あとはローコードのの繰り返し 小指で1弦3フレのGも押さえてね。

キーは回転操作のせいかA♭に近くなってるので、チューニングを合わせるか1フレにカポした方がいいかも。

最後のキャッキャッってギターはまたいずれsoon

収録アルバム
RUBBER SOUL
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 JOHNとGEORGEのヴォーカルは珍しいです。スモーキー・ロビンソンの…

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posted by COS桃 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

HELP

何と!ビートルズのオリジナルアルバムはたったの13枚しかない。その5枚目にあたるのが

HELP(4人はアイドル) a_idl.gif

いよいよPAULが成長してきましたね〜。JOHNPAULの曲作りの力が拮抗してきたのはこのアルバムあたりからではないだろうか。YESTERDAYが収録されているからそう言うわけではなく、収録曲数もJOHNの6曲に対しPAUL5曲(GEORGEが2曲)と同等になってきた。まだまだシングルのA面はJOHNが勝ち取ることが多いにせよ、いよいよ、PAULが躍進開始ってとこですね。
まあ、この後PAULがやる気を出し、JOHNがやる気をなくしていっってビートルズが終わったってのがホントのところでしょうから、うまくいかないもんですね。

さて、このアルバムはビートルズアイドル時代の最後の作品と言えるでしょう。次の RUBBER SOUL からは全曲オリジナルとなり、新たなサウンド作りが始まっていくわけで、そう思うと最後の DIZZY MISS LIZZY を聴くと感慨深いものがあります。JOHNのこうした ROCK'N'ROLL はもう聴けない。

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posted by COS桃 at 23:54| Comment(1) | TrackBack(1) | アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IT'S ONLY LOVE

☆☆☆☆

IT'S ONLY LOVE KEY:C

JOHNの嫌いな曲であるのに4つ☆を付けてしまった。
意外にこういう人多いんじゃないかな。
JOHNいわく 
"I always thought it was a lousy song.The lyrics were abysmal.I always hated that song." 
だそうです。結局「歌詞がヒドイ」ってことですね。
まあ所詮われわれ日本人、歌詞の細かなニュアンスまではわかんないからしょうがない、と開き直っておこう。

このヴォーカルだけでよしとしましょう。

コードは

イントロ
C    Am   C   Am

Aメロ 
C Em B♭ F G Gaug   C Em B♭ F G Gaug

サビ
B♭   G    C   Am  B♭   G    F    G
F    G(2番だけ)

エンディング
C    Am   C   Am 
 

短い曲だ。 

収録アルバム
HELP
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 GLASS ONION ではないが、「君が透けて見える」

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posted by COS桃 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月22日

SHE'S LEAVING HOME

☆☆☆

SHE'S LEAVING HOME KEY:E

YESTERDAY,ELEANOR RIGY,FOR NO ONE 等の流れをくんだ、ギターサウンドからはなれた“音楽家 PAUL”の作品。

この曲では、ジョージ・マーチンが忙しかったという理由でPAULが第三者をアレンジャーに起用し、彼(ジョージ・マーチン)を傷つけたらしい。PAULらしいといえばPAULらしいが、そうまでして仕上げた意味があったかどうかは疑問が残る。どこかオーバーアレンジで、このアルバムの中では多少浮いているような気がするんだが…。やはり5人目のビートルズにはかなわないというところか。

娘に家出される親の心情をつぶやくように歌うJOHNのパートが効いてます。それにしてもJOHNの声はこのアルバムを境に突然変わりましたね。録音技術のせいだろうか、ライブを止めたせいだろうか?

バンドで演るスタイルではないが、歌ってみたいと思わせる曲ではあるね。

収録アルバム
a_srgnt.gifSGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND

 
TOMORROW'S SONG 明日の予告
作者JOHN自身が嫌いな曲の代表格。福山よりこっちが先。

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posted by COS桃 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月21日

GLASS ONION

☆☆☆☆

GLASS ONION KEY:Am

と言えばその歌詞がいろいろと取り沙汰される。たしかに WALRUS WAS PAUL だの FOOL ON THE HILL だの FIXING A HALE IN THE OCEAN だの謎めいたフレーズがちりばめられ、PAUL死亡説の一因となったとも言われてますが…。まあ、その辺は半分JOHNのいたずらってことにしておきましょう。

それより、私的には、この曲のコード進行の方が気になります。といっても最初の2小節のAm−F7ですが。

この進行なんだか不気味な感じしません?少年の頃から「この曲なんだか不気味だなあ」と思っていたんですが、何と、るんるんゲッゲッゲゲゲのゲ〜るんるんも同じコード進行ってことに気付きまして、他にもオペラ座の怪人のテーマとか、結構不気味っぽい曲に使われてるんですよね。そういうわけで、私は今ではこの進行を「不気味進行」と呼んでおります。

解散後のJOHNは結構この進行使ってますよ。探してみては?

収録アルバム
THE BEATLES
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TOMORROW'S SONG 明日の予告 家出の歌

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posted by COS桃 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

AND I LOVE HER

☆☆☆☆

AND I LOVE HER KEY:C#m

といえば、映画ハードデイズナイトの中の演奏場面で、アフレコなのをいいことにJOHNがギターをメチャクチャ弾いてたのを思い出します。こういう演奏シーンって、彼らがどうやって弾いてるのか見られるという意味で、バンドを始めたばかりのギター少年にとってはとっても貴重だったんですよね〜。おかげで私ども中3の頃からレパートリーにしておりました。

サウンド面での特徴は、今で言ういわゆるアンプラグドってことでしょうか。
TILL THERE WAS YOU 以来のGEORGEガットギター、定番JOHNJ-160ERINGOボンゴ,とアコースティックな構成です.
テクニック的には難しいところは何もないけど、演奏するとなるとかえってこういう曲の方がニュアンスを出すのが大変だったりするんですよね。
そういうわけで、ウチらのバンドではレゲエにアレンジしちゃってます。

収録アルバム
A HARD DAY'S NIGHT
a_yayaya.gif

TOMORROW'S SONG 明日の予告 何年か前ガラスの林檎は流行ったけれど…。

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posted by COS桃 at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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